YKK APエクステリア商品、12月受注分より価格改定|サッシ含め2026年2度目の値上げ内容を解説【滋賀】
YKK APが年内2度目の価格改定を発表|エクステリア商品は12月受注分から
YKK APは2026年6月29日、住宅用商品・エクステリア商品・金属外装材・ビル用商品について価格改定を実施すると正式に発表しました。今回の改定は、2026年5月1日受注分から実施された平均5〜10%程度の値上げに続く、2026年に入って2度目の価格改定です。サッシなど住宅用建材・ビル用建材は2026年10月受注分から平均10〜15%程度、カーポート・フェンス・テラス屋根などのエクステリア商品は2026年12月受注分から平均10〜20%程度の値上げとなる見込みです。先日ご来店いただいたお客様からも「LIXILの値上げは知っていたが、YKK APも同じタイミングなのか」というご質問をいただき、メーカーごとに改定の時期・幅が異なる点をあわせてご案内しました。
なぜエクステリア商品の改定幅の方が大きいのか
今回の改定で目を引くのが、住宅用建材(10〜15%程度)よりもエクステリア商品(10〜20%程度)の値上げ幅がやや大きい点です。背景には、中東情勢の悪化に伴うアルミニウムや樹脂といった主要原材料の価格高騰に加え、エネルギー価格・物流費の高止まり、歴史的な円安の長期化による輸入コスト増大があるとされています。カーポートやフェンスは柱・梁・パネルなど広い範囲にアルミ形材を使用するため、住宅の窓まわりに比べて原材料費上昇の影響をより受けやすい構造になっています。実際に2台用カーポート(28万円〜)をご検討中だったお客様には、「アルミの使用量が多い製品ほど改定幅が大きくなりやすい」とご説明し、早めの現地調査をおすすめしました。
対象製品と価格帯|カーポート・フェンス・テラス屋根
今回の改定で影響を受けるのは、カーポート(1台用12万円〜・2台用28万円〜)、フェンス(3万円〜)、テラス屋根(10万円〜)など、アルミ形材を主要部材とする製品です。EX·NAKATAがYKK APの製品をよくご提案するのは、耐風圧性能に優れたカーポートのラインナップや豊富なカラーバリエーションに加え、地域のエクステリア業者への供給体制が安定しており、部材調達から施工までのスケジュールが組みやすいためです。先週テラス屋根の設置をご検討中だったお客様は、値上げ幅の詳細を知って「思っていたより早く動いた方が良さそうだ」と、その場で現地調査の日程を決められました。なお、木調ラッピング仕上げなど樹脂部材が主体の製品への影響は、アルミ形材主体の製品に比べて小さいとされています。
迷ったら「12月受注分」に間に合うタイミングで動く
エクステリア商品は2026年12月受注分から新価格が適用される見込みのため、11月末までに契約・発注の手続きを終えられれば、旧価格が適用される可能性が高くなります。ただし現地調査・設計・お見積り作成には一定の日数が必要なため、「11月末ギリギリで契約すれば間に合う」というものではありません。すでにカーポートやフェンスの交換・新設を検討されている方は、10月中に現地調査だけでも依頼しておくことで、旧価格での契約に間に合う可能性が高まります。まだプランが固まっていない方も焦る必要はありませんが、早めのご相談が選択肢を広げます。
よくあるご相談
「LIXILと同じ幅で値上げされるのか」というご質問をよくいただきますが、各メーカーが個別に改定内容・時期を発表しており、必ずしも同じ幅とは限らないため、ご検討中の製品については最新のお見積りで確認いただくようご案内しています。「サッシとエクステリア、どちらを先に契約すべきか」については、サッシは10月受注分・エクステリアは12月受注分と適用時期が異なるため、それぞれの工事内容に応じたスケジュールでご相談いただくことをおすすめしています。「見積もりをもらったが契約はこれからの場合はどうなるか」については、適用価格は契約・発注のタイミングで決まるため、見積もり取得後もできるだけ早いご契約をおすすめしています。
まとめ
YKK APは2026年5月に続き、年内2度目となる価格改定を発表しました。カーポート・フェンス・テラス屋根などのエクステリア商品は2026年12月受注分から平均10〜20%程度の値上げが見込まれており、契約・発注のタイミングによって価格が大きく変わる可能性があります。EX·NAKATAでは大津市を拠点に京都府南部・大阪府北部エリアでも無料の現地調査・お見積りを行っていますので、値上げ前の駆け込みご相談もお気軽にお問い合わせください。