秋の朝晩の冷え込みで増える結露|テラス屋根・サンルームの窓や床がベタつく原因と対策【滋賀】
9月下旬、朝晩の気温差が広がると結露が増え始める
9月も終わりに近づき、日中はまだ汗ばむ日があっても、朝晩はぐっと涼しく感じるようになってきました。この昼夜の寒暖差こそが、テラス屋根やサンルームで結露が増え始める一番の理由です。ガラスやポリカーボネートの屋根・壁面は外気の影響を受けやすく、室内側の暖かく湿った空気が冷えた面に触れると水滴となって現れます。先日、大津市内でサンルーム(55万円〜)をお使いのお客様から「朝起きたら窓が真っ白に曇っていて、床がびしょびしょになっていた」というご相談をいただきました。台風シーズンが続く中でも見落としがちな結露対策について、今回はテラス屋根とサンルームを中心にご紹介します。
サンルームで結露が起きやすい理由と断熱仕様のガラス
サンルームは四方をガラスやポリカーボネートで囲む構造上、洗濯物の部屋干しや観葉植物の水やりなどで室内の湿度が上がりやすく、外気との温度差が大きい早朝は特に結露が発生しやすくなります。EX·NAKATAでLIXILの「ジーマリシェ」をよくご提案するのは、複層ガラス(ペアガラス)仕様を選べる点が理由のひとつです。単板ガラスに比べて室内側の表面温度が下がりにくく、結露の発生をある程度抑えられます。琵琶湖沿岸部は朝霧が出やすく湿度が高くなりがちなため、高島市や大津市北部のお客様には特にこの仕様をおすすめすることが多いです。実際に複層ガラス仕様に変更されたお客様からは「以前より窓の曇りが減って、拭き取りの手間が楽になった」というお声もいただいています。
テラス屋根の掃き出し窓まわりで起きる結露トラブル
テラス屋根(10万円〜)自体は屋根と柱だけのシンプルな構造のため結露は目立ちにくいのですが、リビングの掃き出し窓とテラス屋根の境目部分で結露が起きるというご相談も少なくありません。これは屋根が窓の熱を逃しにくくすることで、窓ガラスの表面温度と室内の湿った空気の差が生まれやすくなるためです。以前、草津市のお客様で「テラス屋根を付けてから、リビングの窓の結露がひどくなった気がする」というお問い合わせをいただいた際には、屋根の熱線遮断仕様への変更に加えて、こまめな換気を組み合わせることをご案内し、症状が和らいだという経過をお伺いしています。YKK APの「ソラリア」など熱線遮断ポリカを採用したテラス屋根は、屋根面の温度変化を穏やかにできる点で選ばれることが多い製品です。
迷ったら|結露対策を重視するならどちらを選ぶべきか
「洗濯物を干すスペースが欲しいが結露が心配」という場合、雨よけ中心で開放的なテラス屋根と、囲われて気密性の高いサンルームのどちらを選ぶか迷う方は多くいらっしゃいます。判断の目安としては、部屋干しの頻度が高く長時間洗濯物を干すなら、換気窓や換気扇を設置できるサンルームの方が湿度をコントロールしやすくおすすめです。一方、干す時間が短く風通しを優先したい場合は、そもそも湿気がこもりにくいテラス屋根の方が結露の心配自体が少なくなります。どちらを選んでも、換気を習慣にすることが結露対策の基本になる点は共通しています。
よくあるご相談
「サンルームを設置したら結露はゼロになりますか」というご質問をよくいただきますが、断熱仕様のガラスを選んでも湿度や換気の状況によって結露が完全になくなるわけではなく、あくまで発生を抑える工夫とお伝えしています。「既存のサンルームだけ後から断熱仕様に交換できますか」については、ガラス部分のみの交換が可能な場合もあるため、現地での確認をおすすめしています。「結露を放置するとどうなりますか」というご相談には、木製の窓枠や床材が湿気を吸ってカビや腐食の原因になることがあるため、拭き取りと換気をこまめに行っていただくようご案内しています。
まとめ
昼夜の寒暖差が広がるこれからの時期は、テラス屋根やサンルームの結露が増えやすいタイミングです。断熱仕様のガラスへの変更や熱線遮断仕様への切り替え、日々の換気を組み合わせることで、結露による窓や床のトラブルはある程度防ぐことができます。EX·NAKATAでは大津市を拠点に京都府南部・大阪府北部エリアでも無料の現地調査・お見積りを行っていますので、結露やお手入れでお困りの際はお気軽にご相談ください。