外構工事とご近所トラブル対策|境界線・越境・工事中の配慮ポイントを解説【滋賀】
「境界線がはっきりしないまま契約するのが不安」というご相談
秋の工事シーズンに入り、フェンスやブロック塀の建て替えをご検討される方が増えていますが、その際によくいただくのが「お隣との境界線がはっきりしないまま工事を進めて、後からトラブルにならないか心配」というご相談です。外構工事は敷地の境目に近い場所で行うことが多いため、価格や仕上がり以上に、ご近所との関係に配慮した進め方が重要になります。今回は、外構工事で起こりやすいご近所トラブルの原因と、その対策をご紹介します。
一番多いトラブルの原因は「境界線の未確認」
もっとも多いご近所トラブルの原因は、境界標(境界を示す杭やプレート)を確認しないまま新しいフェンスやブロック塀を設置してしまうケースです。古い塀を撤去した際に境界標がずれていたり、そもそも見当たらなかったりすることも珍しくありません。EX·NAKATAでは現地調査の段階で境界標の有無を必ず確認し、不明な場合はお客様に土地家屋調査士への相談をおすすめしています。「境界標が見当たらないのですが工事はできますか」というご質問もよくいただきますが、位置が確定しないまま塀を新設すると、後々の越境トラブルの原因になるため注意が必要です。
フェンス・ブロック塀は「越境」に要注意
境界線ぎりぎりに新しいフェンス(3万円〜/3m)を設置する際、基礎部分がわずかに隣地へはみ出す「越境」が起きることがあります。数センチの違いでも、後年に売却や相続の際のトラブルに発展するケースがあるため、EX·NAKATAでは境界線から一定の距離を確保して施工することを基本にしています。実際に、古いブロック塀を解体したところ境界標がブロックの下に埋もれていたというケースもあり、解体後すぐに新しい塀を建てず、まず境界を確認してから設計に入るようにしています。
工事中の近隣トラブルは「事前の挨拶」で防げる
境界線以外でよくあるのが、工事中の騒音・車両の出入り・資材の搬入に関するトラブルです。EX·NAKATAでは着工前に施主様の代わりに近隣へご挨拶に伺い、工事期間や作業時間の目安をお伝えするようにしています。「工事車両の駐車で迷惑をかけないか心配」というお声もよくいただきますが、事前に駐車位置を調整し、通行の妨げにならないよう配慮しています。
迷ったら「着工前の境界確認と近隣挨拶」を徹底する
ご近所トラブルを避けられるかどうかで迷ったときは、①境界標の有無を現地調査の段階で確認したか②着工前に近隣へ工事内容・期間を説明したか、の2点を必ず押さえることをおすすめしています。この2つを徹底しておけば、フェンスやブロック塀のような境界に近い工事でも、後々のトラブルに発展するリスクを大きく減らせます。
よくあるご相談
「境界確認の費用は誰が負担するのか」というご質問には、境界標が明確な場合は追加費用なくご案内できますが、土地家屋調査士による確定測量が必要な場合は別途費用が発生する旨をお伝えしています。「お隣との立ち会いは必要か」については、境界標の位置に双方で疑義がない場合は不要なことが多いですが、不明確な場合は立ち会いをおすすめしています。「工事中にトラブルが起きたらどう対応してもらえるか」というお問い合わせには、自社施工のため現場の状況を把握している担当者が直接対応できる旨をご案内しています。
まとめ
外構工事のご近所トラブルは、境界線の未確認や越境、工事中の配慮不足が主な原因です。着工前の境界確認と近隣への挨拶を徹底することで、多くのトラブルは未然に防げます。EX·NAKATAでは大津市を拠点に京都府南部・大阪府北部エリアでも無料の現地調査・お見積りを行っていますので、境界線が気になる場合もお気軽にご相談ください。